2019年3月16日(土)、国土交通省が建設中の横瀬川ダム(高知県)で、日本ダムアワード2018のイベント賞の記念品授与式を実施致しました。
授与式には、国土交通省 中筋川総合開発工事事務所、西松建設株式会社 横瀬川ダム出張所、一般社団法人 宿毛市観光協会、およびダムアワード選考委員会より関係者が出席し、ダムアワード選考委員会より記念品の授与を行いました。
記念品授与式後、横瀬川ダム工事現場を見学させていただきました。
横瀬川ダムは、堤体の下流に減勢工を設置しない、世界で唯一の「側水路減勢方式」を採用しています。側水路の中を案内していただき、今までにない世界を体感しました。
2019年3月5日にコンクリート打設が完了したばかりですが、横瀬川ダムの完成に向けまだまだ忙しく動いている現場でした。
この度受賞したイベントは、実施当初はダムマニアの参加が多かったものの、徐々にメディア等に取り上げられ取り組みが認知されたことにより、地元の方や女性がとても多く参加する人気イベントとなったそうです。