(名称)
第1条 本会は、日本ダムアワード実行委員会(以下「本会」という。)と称する。
(目的及び事業)
第2条 本会は、ダムのさまざまな働きを表に出して讃えることによって、ダムの役割や効果を分かりやすく一般の方々に広く周知させ、理解と促進を図ると同時に、ダム関係者と地元の方々とダムファンのダム愛護活動の活性化に寄与することを目的として、日本ダムアワードの諸行事を開催する。
(実行委員会)
第3条 本会は、前条の目的及び事業に賛同する成年のダムファンで構成される。
2 新たに実行委員を加える場合は、任命後1年以上の実行委員(以下「既委員」という。)3名以上の推薦により、既委員の審査による承認を得なければならない。
3 本会は、以下の任にあたる。
- 日本ダムアワードの実施、その他運営に関する規約を改定する。
- 1年間のダム情報を収集し、ノミネートダムを決定する。
- 日本ダムアワードにおいて、各賞のプレゼンテーションを行い受賞ダムを決定する。
- 受賞ダムに記念品を準備し、受賞ダムに贈呈する
- ダムアワードイベントの運営をする。
- マスメディアおよび一般に日本ダムアワードの開催および結果を周知する。
- その他、事業の運営上必要な事項について決定する。
4 本会には会長を置く。会長は既委員の互選により選出され、会務を総括する。
(費用)
第4条 本会の費用は、日本ダムアワードイベントへの参加費、寄附金助成金をもってこれに充てる。
(会計)
第5条 本会の会計を行うため、会計担当者を置き、会長の指名によってこれを定める。
(顧問)
第6条 本会に、その事業の実施に関し広く意見を聞くため、顧問を置くことができる。
(事務局)
第7条 本会の会務を処理するために事務局を置く。事務局員は、会長の指名によってこれを定める。
(その他)
第8条 その他、この規約で定めていないことについては、既委員で協議して定めることとする。
令和3年4月1日 日本ダムアワード実行委員会
附則
本規約は、令和3年4月1日より施行する。
附則(令和4年6月13日)
本規約は、令和4年6月13日から施行する。